まんざいむずかしい
M-1グランプリの決勝進出組が決まった。今年ももうすぐ終わるんだなって思う。
大のお笑い好きの僕としては楽しみで仕方ない。敗者復活戦も楽しみだ。
好きなことは自分もやってみたくなるのが僕の性分だ。
お笑いがやりたい。
先月、漫才がしたくて文化祭のステージに立候補した。
結果から先に言うと相方(友達)の都合で残念ながら不参加となったのだが、まぁクオリティの低さを考慮するとやらなくて正解だったと今は思っている。
ただ、やっぱりやりたいものはやりたい。だから今は専らネタ作り。その程度のレベルでネタ作りと言っていいものかと自問自答したくなるが、暇を見つけては漫才を書いている。
難しいわやっぱ。(笑)
人を笑わせるのってさ、人を泣かせるのより難しいよな多分。僕の感覚だけど。
お笑いセンスが多分ないし、下手の横好き感が否めないけど、とりあえず好きなことやってる時間が楽しいからやる。
今はそんなもんでいいと思う。
だから、もうちょっとやってみる。
次に夢中になれるものができるまで。
iPhoneの充電器
大学生になって、アルバイトをしたり、車を運転したりすると、思ってたよりも自分の能力が低いことに気づく。
能力の低さっていうか、集中力の圧倒的な欠如。
今日は1人で博多まで来た。昨日はまず広島に行って、そこから東に行くか西に行くかをテキトーに選択(新幹線が早く来る方を選んだ)して、ここまで来た。
なんだかんだ福岡に来るのは初めてで、すげえ楽しかった。今度は誰かと来たいけど。テキトーな荷物でテキトーな時間に家を出てテキトーな場所に行く事はやっぱり楽しい。国内なら基本的にどこでも安全に夜を越せるし。
ネットカフェってやっぱ便利だな。昨日泊まったとこは安いし寝そべることが出来たし、なんといっても受付のお姉さんが優しくて可愛かった。
1人で本を読んだりしながら喫茶店で時間を潰すことが何よりも大好き。
その辺にポツンとあるチェーン店のカフェが無くなることは、僕にとってはディズニーランドが消滅することより悲しいかもしれない。
豆乳
生活習慣の乱れが限界値を突破した今、毎日夜明けの少し明るくなった空を見てから寝る。
それで、寝苦しくてたまらない暑さで目覚める。
この前、機会があってストレス測定をしたら、ものすごくストレス値が高かった。要注意のマークがボクの目の前に現れた時は思わず笑ってしまった。
ストレスの原因はわからないけど、何となくストレスを感じていることは痛いほど分かる。
ヤクルトを飲めと言われた。
それから毎日飲んでいる。
そして、ヤクルトと一緒に豆乳も毎日飲んでいる。
豆乳にハマった。なんだろう、今まで飲んだ飲み物の中でいちばん胃腸の門番が心を許す感じ。
そうだ、なんかストレス高いと近いうちに重い病気にかかるって聞いたことある。
困るなぁ。
眠れない夜に。
毎週欠かさず聴いているラジオ番組がある。
毎週土曜深夜に放送されている、オードリーのオールナイトニッポンである。
もう7年以上続く長寿番組で、入れ替わりの激しいオールナイトニッポンの枠を長い間守り続けている。
このラジオのリスナーをリトルトゥースと呼び、一応ボクもリトルトゥースの端くれである。
ボクがこのラジオを初めて聴いたときは衝撃を受けた。ラジオを聴きながら腹を抱えて笑ったのは人生初だった。
基本的な流れは、30分以上にも及ぶオープニングトーク、若林さんのフリートーク、春日さんのフリートーク、企画、エンディングという感じだ。
普段の彼らの漫才だと、春日さんがボケで若林さんがツッコミであるが、ラジオになるとこれが逆になる。若林さんがめちゃくちゃボケる。時にはいい加減なボケも。でも、それがラジオらしくてボクは大好きである。クッソ面白いからとりあえず一度聴いてみてほしい。聴いたらわかる。
毎週2時間があっという間で、番組が終わった後の虚無感は非常に耐え難いものがある。この2時間のために一週間耐え抜いているといっても過言ではない。眠れない夜を乗り越えるためには、もう2人が起こす笑いが必要不可欠になってしまっている。
いつも思うけど、ラジオパーソナリティーって素敵な仕事だと思う。顔も知らない誰かを笑わせるってすごい才能だと思う。時にはそれが誰かをどん底から救ったりもするのかな、とか考えるとラジオ、お笑いの偉大さが痛感できる。
今夜もまた、二人の声が夜空の波に乗ってボクの耳に届く。こうしてボクのつまらない一週間が終わる。
集団行動不得意
先日参加した学部のイベントで感じたことを記したい。
ボクは、飲み会などのイベントに全くと言っていいほど参加しない。
幸いボクのような人間が多数発生しているらしく、企画する先輩方は人数集めに骨を折っていると聞いた。
ついに片っ端から声が掛けられていき、たまたま暇だったボクはそのイベント(BBQ)に参加することになった。
結論から先に言うと、
あんまり楽しくなかった。
それもそのはず、ボクはこのようなイベントに1度も参加していなかったため、誰もボクのことを知らない。つまり、友達がいない。先輩はおろか同級生すらボクのことを知らない。その日、ただひとりボクだけが自己紹介をしていた。
結局、参加費1500円分のお肉を食べることに精を出すことくらいしかやる事がなかった。
イケメンと美女と、おもしろい人ばかりだった。そして、同級生で先輩に可愛がられているのもイケメンと美女だった。とても楽しそうで、おそらくコイツらが先輩になり、年下のイケメンと美女を可愛がり、そしてそいつらがまた先輩になり…
と、こんな感じでイケイケ組織は形成されるのだと気づいた。これはボクにとって大きな発見であり、今後絶対にこのような会には参加したくないという決意に変わった。
あと、単純に集団行動が嫌いです。
大好きな音楽
音楽が好きだ。大好きだ。
聴くのも好きだし、ギターを弾いたりするのも好きだ。
ボクに影響を与えたロックバンドがいる。
ちょっと有名すぎて面白くないかもしれないが、ここに20年前の彼らの曲を毎日のように聴いてる大学生がいるくらいだから、有名で当然だ。
「Tommorow never knowsがカラオケの十八番なんだ」。と親父に言うと、「俺もそうだ。」という答えが返ってきた。
遺伝かよ。
再来月彼らのライブに参加する予定です。
すごく楽しみです。
モンスターハンター
普段はまったくゲームをしないボクだが、人生で唯一ハマったゲームがある。
そう、あの意味不明なモンスターたちを「一狩行こうぜ!」という合言葉とともにブッ倒していくゲームだ。
当時中学生だった僕は、PSPを持ってよく友達の家を訪れていた。
「ジンオウガ(こんなのいたよね?)のクエスト行こうぜー!」的な感じで。
懐かしい。
結局親に怒られて辞めたのを覚えている。
先日ふと、そんな中学生時代を思い出して久々にモンハンがやりたくなった。
なんかいろいろ新しいシリーズが出てるけど、やっぱあの頃ハマったシリーズがいいじゃん?ってことでバイトのお給料で中古のPSPとUMDを購入した。
家に帰って早速プレイ。やっぱり楽しかった。最高だった。時間を忘れてゲームに熱中した結果、翌日の1限をことごとくすっぽかした。
その後何日かモンハンをやりまくって、総プレイ時間が30時間くらいになったころ、ふとこんなことを思った。
「あれ?俺最近ゲームしかしてなくね?授業もろくに出てないし、時間無駄にしてね?」
決してゲームが好きな方々を否定しているわけではないが、ゲームをしている時間がもったいないと気づいた。
このままモンスターを狩り続けて気づいたら大学卒業だ!なんて笑えない。というかボクの場合はこのままゲームをやってるとおそらく卒業できない。
すぐにTSUTAYAに向かい、PSPを売却した。所有期間一週間であった。面白いくらい売れなくて泣きそうになったけど、なんかスッキリした。やっぱりボクにゲームは向いていない。
気づいたことがある。
本当に狩らなきゃいけないモンスターは自分の中に潜んでいる。
そいつはきっと自分と同じような顔をしていて、そこらへんの武器じゃ倒せない。
インターネットで弱点を調べても攻略法は分からない。
そして、自分にしか倒せない。
一週間だけだったけど、楽しかったです、モンハン。でも、たぶんもう一生プレイすることはないでしょう。
自分の中に潜むモンスターを倒すための第一歩としてまず、明日の1限に出席しよう。