食堂ラーメン
料理がヘタクソだ。ボウリングもヘタクソ。そして、恋愛がとてつもなくヘタクソ。
距離の詰め方がまったく分からない。LINEとか電話とかやってみるけど何喋っていいか分かんないし、終わったあととんでもなく反省して結局行動したことを後悔する。
高校の時に一人だけ彼女が出来たけど、あの子は多分僕のこと好きじゃなかった。
女性に愛されたことがない。母ちゃんくらいだろ、俺のこと好きなの。
恋愛映画とか小説とか読んでもピンと来ない。感動とかはするけど他の人はたぶんもっと心の深いところで楽しんでる。僕にはそれが出来ない。それがちょっと寂しい。
彼女欲しいとか口では言っみるけど本格的な交際をしたことない僕にとっては単なる口癖。
彼女が居たら居たでめんどくさそうだよな。だって二人分のこと気にかけなきゃいけないんでしょ?
LINE送ったけど迷惑だとしか思われてなさそうで、おやすみ!で会話を終わらせた。
会いたいけど会いたくない。
まぁそんなことは置いといて、来月貯金をはたいて台湾行くぞ〜。
あ、原付いつ買う?
白のライダースジャケット
喫茶店で女が二人自撮り大会。
20分くらいずーっと。
写真を撮ってはふたりで笑う。
何がそんなにおもろいねん。
でもたぶん、
僕の好きなあの子もおんなじようなことしてるんだろうな。
寝る前の自己嫌悪タイムに30分間要するんですけど、どうしたらいいですか?
まんざいむずかしい
M-1グランプリの決勝進出組が決まった。今年ももうすぐ終わるんだなって思う。
大のお笑い好きの僕としては楽しみで仕方ない。敗者復活戦も楽しみだ。
好きなことは自分もやってみたくなるのが僕の性分だ。
お笑いがやりたい。
先月、漫才がしたくて文化祭のステージに立候補した。
結果から先に言うと相方(友達)の都合で残念ながら不参加となったのだが、まぁクオリティの低さを考慮するとやらなくて正解だったと今は思っている。
ただ、やっぱりやりたいものはやりたい。だから今は専らネタ作り。その程度のレベルでネタ作りと言っていいものかと自問自答したくなるが、暇を見つけては漫才を書いている。
難しいわやっぱ。(笑)
人を笑わせるのってさ、人を泣かせるのより難しいよな多分。僕の感覚だけど。
お笑いセンスが多分ないし、下手の横好き感が否めないけど、とりあえず好きなことやってる時間が楽しいからやる。
今はそんなもんでいいと思う。
だから、もうちょっとやってみる。
次に夢中になれるものができるまで。
iPhoneの充電器
大学生になって、アルバイトをしたり、車を運転したりすると、思ってたよりも自分の能力が低いことに気づく。
能力の低さっていうか、集中力の圧倒的な欠如。
今日は1人で博多まで来た。昨日はまず広島に行って、そこから東に行くか西に行くかをテキトーに選択(新幹線が早く来る方を選んだ)して、ここまで来た。
なんだかんだ福岡に来るのは初めてで、すげえ楽しかった。今度は誰かと来たいけど。テキトーな荷物でテキトーな時間に家を出てテキトーな場所に行く事はやっぱり楽しい。国内なら基本的にどこでも安全に夜を越せるし。
ネットカフェってやっぱ便利だな。昨日泊まったとこは安いし寝そべることが出来たし、なんといっても受付のお姉さんが優しくて可愛かった。
1人で本を読んだりしながら喫茶店で時間を潰すことが何よりも大好き。
その辺にポツンとあるチェーン店のカフェが無くなることは、僕にとってはディズニーランドが消滅することより悲しいかもしれない。
豆乳
生活習慣の乱れが限界値を突破した今、毎日夜明けの少し明るくなった空を見てから寝る。
それで、寝苦しくてたまらない暑さで目覚める。
この前、機会があってストレス測定をしたら、ものすごくストレス値が高かった。要注意のマークがボクの目の前に現れた時は思わず笑ってしまった。
ストレスの原因はわからないけど、何となくストレスを感じていることは痛いほど分かる。
ヤクルトを飲めと言われた。
それから毎日飲んでいる。
そして、ヤクルトと一緒に豆乳も毎日飲んでいる。
豆乳にハマった。なんだろう、今まで飲んだ飲み物の中でいちばん胃腸の門番が心を許す感じ。
そうだ、なんかストレス高いと近いうちに重い病気にかかるって聞いたことある。
困るなぁ。
眠れない夜に。
毎週欠かさず聴いているラジオ番組がある。
毎週土曜深夜に放送されている、オードリーのオールナイトニッポンである。
もう7年以上続く長寿番組で、入れ替わりの激しいオールナイトニッポンの枠を長い間守り続けている。
このラジオのリスナーをリトルトゥースと呼び、一応ボクもリトルトゥースの端くれである。
ボクがこのラジオを初めて聴いたときは衝撃を受けた。ラジオを聴きながら腹を抱えて笑ったのは人生初だった。
基本的な流れは、30分以上にも及ぶオープニングトーク、若林さんのフリートーク、春日さんのフリートーク、企画、エンディングという感じだ。
普段の彼らの漫才だと、春日さんがボケで若林さんがツッコミであるが、ラジオになるとこれが逆になる。若林さんがめちゃくちゃボケる。時にはいい加減なボケも。でも、それがラジオらしくてボクは大好きである。クッソ面白いからとりあえず一度聴いてみてほしい。聴いたらわかる。
毎週2時間があっという間で、番組が終わった後の虚無感は非常に耐え難いものがある。この2時間のために一週間耐え抜いているといっても過言ではない。眠れない夜を乗り越えるためには、もう2人が起こす笑いが必要不可欠になってしまっている。
いつも思うけど、ラジオパーソナリティーって素敵な仕事だと思う。顔も知らない誰かを笑わせるってすごい才能だと思う。時にはそれが誰かをどん底から救ったりもするのかな、とか考えるとラジオ、お笑いの偉大さが痛感できる。
今夜もまた、二人の声が夜空の波に乗ってボクの耳に届く。こうしてボクのつまらない一週間が終わる。